「探偵のままでいて」を読ませていただいて

著者:小西 マサテル出版:宝島社 燈火の感想 先ずは率直な感想から。完成度が高くて面白い作品に出逢えて、とても嬉しかったです。一気に読み切りたい気持ちを抑えながら、少しづつ読んだのですが、最初から最後まで満足のミステリー […]

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「さえずちの眼」を読ませていただいて

著者:澤村 伊智出版:角川ホラー文庫 燈火の感想 先ずは率直な感想から。三章それぞれ、面白い作品でした。和製ホラーは神秘的な描写が多くて、私は正と悪の概念が無いことが特徴だと思っています。特に神話的な要素を用いる場合、神 […]

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「正欲」を読ませていただいて

著者:浅井 リョウ出版:新潮社 燈火の感想 先ずは率直な感想から。この作品を読むと、人への理解が深まると思います。自分の事であったり、他人の事であったり、それぞれの価値観と言うか、このタイトルは的を得ていて素晴らしいです […]

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「いいからしばらく黙ってろ!」を読ませていただいて

著者:竹宮 ゆゆこ出版:角川文庫 燈火の感想 先ずは率直な感想から。私には、何故か劇団関係者が友人や同僚に多数いるので、すんなりと世界観に入り込める作品でした。物語の所々で「花より団子」のイメージが枠のは、主人公のキャラ […]

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「さよならごはんを今夜も君と」を読ませていただいて

著者:汐見 夏衛出版:幻冬舎文庫 燈火の感想 先ずは率直な感想から。とても分かりやすいストリーで、疲れている時に読むと心が和む。そんな印象を受けました。実際に仕事が立て込んでいた時に読んでいたので、軽く読めて丁度良かった […]

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